プロフィール
自由な文人を目指す凡人
はじめまして。香坂兼人ともうします。
このブログでは、ありふれたシステム屋である自分が自由な人生を手に入れるべくもがく姿をお伝えしていきます。
基本プロフィール
- 性別:男性
- 職業:システム屋 兼 個人輸入業 兼 アフィリエイター
- 年齢:1970年代生まれ。オッサン
- 趣味:
- ノウハウコレクト(爆)
中国輸入については、定常的な売上が上がってきています。そちらのノウハウはこちらのブログでも公開していきます。 - ゲーム
RPGが大好き!
ガンパレード・マーチというプレイステーションのゲームがあるのですが、今も色あせない不朽の名作です。 - 散歩
ぶらぶらとあてどもなく散歩するのが結構好きです。
30代の一人暮らしをしていた頃は、山手線を1/4周するような散歩をたまにしていました。
池袋の雑多な感じが割と好きです。
- ノウハウコレクト(爆)
自由な人生を目指すきっかけ
きっかけは、システム屋としての小さな挫折にありました。
それまで、とある業界のお客様相手のシステム構築を行い、大手のお客様を含めて様々な価値を提供してきました。しかし、その業界そのものの景気が悪く、お客様もシステム構築に対して予算をかけられなくなってきている現実がありました。
そんな時、全く経験のない業界に対するシステム構築に携わることになり、お客様のビジネスモデルを全く理解できていないままに主担当としてお客様と相対する事となってしまいました。当時、社内メンバーで業種知識を持っているメンバーはごく限られており、自分はがむしゃらにお客様の要件ヒアリングを行っていきました。
しかし、当然といえば当然なのですが、お客様と合意していたはずの内容が「そんなことは言っていない!」と覆されたり、そもそもお客様の言っていることがよくわからなかったり、こちらの説明もうまく伝えられないといった、システム作りに対して多くの問題が発生していきました。そんなプロジェクトの状態ですが、組織としてのフォローはなく、当時の所属長も自分が困っていることは認識しながらも、具体的なフォローを打つことができませんでした。
そんな中、ついに自分はうつ病を発症してしまいました。
人生で初めての療養生活が始まりました。自分ができなかったプロジェクトは他のメンバーが割り当てられ、何事もなかったのように進められていきました。その時の挫折感は今でも忘れることができません。自分がいなくても会社は困らない。むしろ、自分がいないほうがプロジェクトはうまく行く。その現実が更に自分を追い詰めていきました。自分に価値が無いと思い込まないように、がむしゃらに本を読んだり、意味もなく歩きまわったり、酒を昼間から呑んだり、我ながらもがき苦しんだ時間でした。
なんとか療養期間も終わり、会社にもどって別の仕事に携わるようになりましたが、当然ながら会社が自分をそれまでのように評価することは二度とありませんでした。どれだけの規模のプロジェクトを成功させても評価にはつながらず、どれだけ巨大な商談を受注しても一切評価されません。実際、現時点で会社でも1、2を争う規模のシステム商談を自分が受注に結びつけたのですが、自分に対する評価は惨憺たるものだったのです。
会社はどうあろうと自分を評価しない。
それが現実でした。評価が落ちるに従い、自分の職責もどんどん下がり、「他の人にはできないから」と言われて機械的な雑用のような仕事を任され、その仕事をどれだけ効率的に行っても評価はされない構造に追い込まれていきました。
このままではいけない。そう強く感じた自分は考え始めました。今の会社にずっといても、家族を満足に養っていくことは難しい。ならば、他の収入の手段を見つけなければならない。
中国輸入との出会い
そんな時、療養期間中に読んでいた本に、ふと目が止まります。それがAmazonマーケットプレイスを用いた中国輸入ビジネスの本でした。
Amazon輸入という言葉は本屋で目にはしていましたが、その時点では何のことかも理解していませんでした。特別な人が特別なやり方で行えるビジネスなんだろう、と言った認識でした。
しかし、追い詰められていた自分は「自分でビジネスを立ち上げる」と言う発想に非常に惹きつけられていきました。本を読み進めるにつれ、その思いは強くなっていき、気がつけばその本の著者に連絡をとっていました。
その本にかかれていたスキームは非常にシンプルで再現性の高いものでした。そのスキームに更に自分のシステム屋としてのノウハウを組み込むことにより、よりビジネスの状態を見える化することに成功しました。
中国輸入ビジネスの特徴は、そのレバレッジ(てこの原理)のかけやすさにあります。
自分が作業する時間をパートナーの皆さんに分担いただくことによって、ビジネス規模を広げることが一般的なせどりに比べてやりやすいという特徴があります。作業を外部化することで自分の自由な時間をより確保できるということです。
自分の時間を切り売りしているシステム屋としての自分にとってはこのことは画期的なことでした。ビジネスのスキーム(仕組み)が自分に時間を与えてくれることが実感できたわけです。
このブログでは
自分が実践している中国輸入ビジネスで得たノウハウを中心にあなたに役立つノウハウをご提供しようと考えています。
その目的は以下の2点に集約されます。
- 自分自身のノウハウの整理
- 他の実践者のノウハウの検証
これらのノウハウを体系的に整理することで、あなたとその価値を共有していきたいと考えています。
2016/06/24