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Amazonの 閲覧数アップ のために気にしておくべき3つのポイント

2016/09/24

Amazon の 商品ページ 閲覧数アップ

Amazonに出品していて、ビジネスレポートを眺めていると、全く閲覧されていない商品って出てくるよね。

商品をお客様に購入していただくためには、兎にも角にもその商品ページを見ていただかないことには始まらない。

今回はAmazonの商品ページ閲覧数アップのために気にしておくべき3つのポイントをまとめてみよう。

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閲覧数アップのための3つのポイント

Amazonの商品ページ閲覧数アップのための3つのポイントは以下のものだ。

  1. 商品力の高い商品は閲覧される
  2. 検索型とカテゴリー型のアクセスパスを意識する
  3. 検索結果でクリックされやすくする

各々のポイントについて見ていこう

商品力の高い商品は閲覧される

何を当たり前のことを言っているんだと君は言うかもしれないけれど、商品力ってのはすべての基本だ。

Amazonにおける商品力の確かめは大きく分けて2つの方法がある。

  1. ランキング情報を活用した商品力判定
  2. 実際の売れ行きによる商品力判定

まず、ランキングでの商品力判定について考えてみよう。

AmazonのランキングについてモノレートやらKeepaやらを使って判定しているのは基本中の基本だよね。

モノレート

モノレート

Keepa

Keepa

ランキングが30000位くらいの商品はそもそも閲覧もされているし、購入もされている。

加えてランキング変動がある=売れた実績があるものを中心にしていくことは商品力選定でもっとも重要なポイントだね。

ただ、アパレル商品に多いバリエーションが多い商品については、モノレートもKeepaもランキング情報の収集が行えていないという実態がある。

なので、完全にランキング情報のみで商品力を図ることは難しいのが実態だ。

そこで、次の「実際の売れ行きによる商品力判定」が重要になってくる。

これは、とある商品をテスト的に出品することで商品力を図るやり方だ。

実際に2個程度仕入れてみて、売れるまでの期間を測定する。1ヶ月に何個売れるのかを実績ベースで把握するやり方だ。

これは季節モノの要素を加味する必要があるけれど、最も実態に即した方法だと僕は思う。ただ、実績を図るためには売上データやら在庫データを加工して把握する必要があるので、システムを構築していく必要がある。このあたりはあまりツールも出回っていないので、工夫が必要だね。

※ちなみに僕は自作のツールでこのあたりを整理しているんだけど、それでもちょっと手間がかかる

検索型とカテゴリー型のアクセスパスを意識する

Amazonの商品ページに至るまで、検索で商品を探す人と、カテゴリを辿って行く人がいる。

前者が商品ページのキーワード選定、後者がブラウズノードの正確性の担保という手段で対応することになる。

キーワード選定の重要性は今更ではあるけれど、その中でもお客様の絞込をきちんと行えているのかが更に重要なポイントだ。

一体誰に向かって売りたいのか?理想のお客様像をきちんと設定して、その人に向けたキーワードを入れ込むことによって、検索されやすさを向上させていくことが出来る。

ブラウズノードは、Amazonのカテゴリのことなんだけれど、Amazon出品大学等でカテゴリの情報を改めて見返してみることをおすすめするよ。

絞り込み機能対策(ブラウズノード、リファインメンツ)

絞り込み機能対策(ブラウズノード、リファインメンツ)

検索結果でクリックされやすくする

検索結果で出てくる情報ってのは限られている。

メイン画像と商品名、そして価格だ。

価格競争力は当然として、やっておくべきはメイン画像対策と商品名の工夫だ。

メイン画像については、できるだけ商品を大きくする。白抜き画像にしてAmazonのルールに従う。光量はできるだけ上げておく。

そういった基本を守ることは重要だ。

商品名については、先程のキーワードがきちんと盛り込む。ベネフィットをパット見で表現するなどの基本を守ることが重要だ。

 

結局のところ

いかに基本を守っていくかが閲覧数アップにつながるわけだね。

あいのり出品ではなんとも出来ないポイントもいくつかあるけれど、意識しながらビジネスを推進しよう。

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