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Amazonに出品していてビビったことをまとめてみたよ-その3

2016/09/07

Amazonマーケットプレイス出品でビビること

ビジネスやってれば、なんでもビビることはあるもんだよ。

今回も中国輸入ビジネスを指定ながらビビったことに触れてみようと思う。

なんで、こんなにいろんなことがあるんだろう?きっと記録しておけば未来の自分が考えてくれるんだろう。

考えてくれるといいなぁ。考えてくれないと困るぞ、未来の自分!

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何がビビるって成田空港からの電話

君が中国輸入ビジネスを副業でやっていたとしよう。昼休みで「さて、今日は何食べよっかなぁ~」とかのんきにしているところに突然知らない電話番号から電話がかかってくるわけだ。

僕の場合は、前にも書いたけれどお客様から直接電話がかかってきた経験があるわけさ。まずは出なきゃってんで出るわけだよ。

「もしもし」

「あ、香坂さんですか?こちら、成田の通関業者なんですが……」

「はい!?なんでしょう?」

ってなやり取りで素敵な昼休みが始まるわけだ。

「今、荷物の通関手続きに際して確認事項がありまして……、今回の荷物の○○なんですが、何で出来てますか?

「何でって言うと、材質のことですか?」

「はい、そうです」

ものが鳥の羽を使っているように見える商品だったんだけれど、その時点では気が動転していて何が起きているのかを瞬時に把握できなかった。

「ええと、多分ポリエステルかなんかだと思うんですが……」

「あ、人工物ですね。なら了解しました」

先方のそのセリフを聞いて、ようやく理解した。つまりはワシントン条約違反を疑われたわけだ。

なるほどなぁ。と妙に納得してしまったよ。

立て続けにインボイスをチェックされる

で、ホッとしたのもつかの間。またおんなじ電話番号から電話がかかってくるわけよ。

「もしもし」

「香坂さんですか?こちら先ほどの通関業者なんですが……」

「はい!?なんでしょう?」

「先程の材質確認は了解したのですが、今度はその荷物についてインボイスの価格記載について確認が入っていまして……」

インボイスっていうのは中国輸入の際に、この商品はいくらで仕入れましたよ~って記載をする書類のことね。

で、そのインボイスに書かれている金額に応じて関税やら消費税やらが決まるってものなんだ。

通関業者さんに建て替えてもらっておいて、後日関税やら消費税やらを支払うってのが流れになるわけね。

要するにこのインボイスの記載がいい加減にされているんじゃないかって疑われているわけだ。

まあ、普通に処理していたので、パートナーからもらっている見積書をそのまんま渡して、事なきを得た。

この手のやり取りがうららかな昼下がりになされたわけだ。うん、勘弁してくれ

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