Amazon で JANコード 無しで出品するための方法 製品コード免除申請
2016/09/19
製品コード免除申請 でJANコード無しでの出品をしてみよう
Amazonで新規出品をする際に、JANコードやISBNコードなどの製品コードが必要になるんだけれど、商品カテゴリーによってはこの製品コードの指定を免除してもらえる、製品コード免除申請 という申請があるのを知っているかな?
今回はこの製品コード免除申請のやり方について整理してみよう。
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製品コード免除申請が出来るカテゴリー
製品コード免除申請は全てのカテゴリーで行えるわけではない。申請が可能なカテゴリーは以下のとおりだ。
- エレクトロニクス
- カメラ
- ホーム(家具・インテリア・キッチン)
- ホームアプライアンス(小型白物家電)
- PCソフト
- TVゲーム
- おもちゃ&ホビー
- ベビー&マタニティ
- スポーツ&アウトドア
- ドラッグストア
- 食品&飲料
- 時計
- 服&ファッション小物
- シューズ&バッグ
- パソコン・周辺機器
- 文房具&オフィス用品
- DIY・工具
- 産業・研究開発用品
- カー&バイク用品
- 楽器
- ペット用品
- 大型家電
逆に以下のカテゴリーは製品コード免除申請がそもそも出来無い。
- 本
- ミュージック
- ビデオ
- DVD
- ビューティー
- Kindleアクセサリ
ビューティカテゴリーがちょっと盲点かもしれないね。
製品コード免除申請前に準備しておくこと
では、早速申請!と言う前に準備して置かなければならないことが2つある。
- 対象製品のSKU
- 特定商取引法に基づく出品者情報の設定
対象製品のSKU
SKUは商品管理番号とも言う出品者独自の商品コードのことだ。
つまり、今後その商品についてそのコードで管理していきますよ、という宣言をすることになるわけだね。
あいのり出品でのSKUはASINコードを一部につけたり、仕入れ金額をSKUの一部にしている人も多数いると思うけれど、その場合のSKUとはまた別の意味になってくるよね。
※実際に仕入れ金額をSKUに採用している場合は仕入れの都度金額がずれるから、ここで言うSKUとは粒度が違う。
なので、商品管理番号としてのSKUは通常の仕入時SKUとは別の表で管理していく必要があるね。そちらで製品コード免除申請とひも付けて管理していくのも良いだろう。
特定商取引法に基づく出品者情報の設定
これは製品コード免除申請する場合だけでなく、出品者は必ず正しい情報をメンテしておくのがAmazonのルールだ。
もしきちんとできていない時は、これを機会にきちんとメンテしておこう。
設定 > 出品用アカウント情報
で設定できるから、今見なおそう!
製品コード免除申請
製品コード免除申請は上記のサイトから行える。
申請はカテゴリー単位に複数の商品を一度に行うことが出来る。
アパレル系だと、複数のサイズや色を一度に親ASINに紐付けて行くことが多いと思うので、いっぺんに申請して手間を減らそう。
「商品管理番号(SKU)と商品名」
という項目に複数のSKUを登録することで対応が可能だ。
この申請が承認された後、実際の出品となるわけだけれど、この出品時に申請時のSKUを指定することで、免除申請とのひも付けが行われ、出品が出来るようになる。
出品時は製品コード免除申請の承認メールにあるSKUを使って出品しよう。