手に入れたい人生を文字に起こして自分自身に教えよう
2016/09/03
君の夢はなんだろうか?
君はどんな人生を送りたいと考えているだろうか?
僕には家族と色々なものを共有しながら、多くの事柄に触れ、それを本にしたいという夢がある。
多くの人が涙をながすような物語を書きたいという夢がある。
その夢への道をどうやって整理するか。
今回はその手順について考えてみようと思う。
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まずは、夢を形にしてみよう
最初にする手順はズバリ「夢を見える形にする」だ。
例えば「旅行にいっぱい行きたい」という夢があったとする。その言葉を中心に自分の中にある言葉を整理するやり方がある。
マインドマップというやり方だ。
マインドマップは、トニー・ブザンという人が提唱した、自分の考えを絵でに書いて整理する方法なんだ。
詳しくはこのサイトを見てみると良いかな。
手書きで作っていくのも良いけれど、ツールで作ってみたいとすればXMINDというツールが有名だね。
ポイントはとりあえず思いつくままに書いてみること。君の心の中にあるいろいろな要素が書き出されていくことになると思うよ。
次は、現状を形にしてみよう
夢が形になったら、次は現状を形にしてみよう。
これはマインドマップで書きだされたいろいろな要素の一つを取り上げても良いし、マインドマップを見なおして、その全体的な状況を把握した上での現状でも良い。
例えば、自由時間が欲しいという夢があったのなら、現状の自由時間はどのくらい持てているかを考えてみよう。
電車の行き帰りで本を読めるのなら、その時間を自由時間としてもよいし、寝る前の晩酌の時間が自由時間と思えるのなら、それでも良い。
そういう時間をどのくらいあったら君が夢を叶えたことになるかを考えるわけだ。
その次は、ギャップを整理しよう
夢の自由時間が1日4時間持つことだとして、現状が1時間だとする。3時間分のギャップがあるわけだ。
今ある他の時間をどうやったら3時間分自由時間に使えるのか?
その計画を練っていくのが次の過程だね。
仕事の時間を減らしていくのか。他の学びの時間を減らしていくのか。睡眠時間を減らしていくのか。
その実現方法は色いろあるだろう。
それをどのくらいのペースでやっていくか。そういう計画に落とし込んでいこう。
それによって、自分がその計画に照らして、どういう状況にあるかを振り返ることができるようになるはずだ。
3年後までに自由時間を30分増やすことが目的で、そのためには残業時間を30分平均で減らす。
そういう計画を立てたなら、それが今どうなっているかを振り返るってことだね。
そのためにも計画はいつでも見えるようにしておくことが重要だ。デスクトップに貼っておくのも良し。手帳に挟んでおくのも良し。
自分にあったやり方を考えていこう。