商品リサーチという修行
2016/08/12
中国輸入ビジネスの修行をしていこう
中国輸入ビジネスにおいて、商品リサーチは最も君のビジネスを成功に導く基本の動作だ。
今回はこの商品リサーチを行うにあたって気にしておくポイントについて触れていこうと思う。
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とにかく数をこなしていこう
商品リサーチの修行で最も大切なのが「数をこなす」ということ。RPGの経験値稼ぎでもするつもりでガンガンやっていこう。
その際に、仕入れを行う商品にテーマをつけていくことがポイントになる。
例えば、アパレルを見ていこう程度の広い絞り込みで問題ない。
ライバルリサーチを行っていくと、ランキング上位のものを中心に見ていくことになるんだけれど、この方法では「ノーブランド 白シャツ」と言う感じでキーワードで中国製品らしきものを見ていくことになる。
ランキングの変動やランキングそのものが2万位以内程度のものを中心にみていく。
レビューが付いているものを見ていこう
レビューが付いているってことは、その商品がある程度の人通りを確保していることを意味しているし、良いレビューにせよ悪いレビューにせよ、その商品に対する情報が詰め込まれているわけだから、できるだけ多くの商品情報に触れていくという意味もあるので、必ずレビューの付いている商品を見ていこう。
最初は利益の出る商品であれば何でも扱っていくことになるけれど、ある程度オリジナルブランドを意識していくのであれば、この商品ジャンルを絞り込んだりサーチで商品に対するお客さまのニーズを肌で感じていくことは、きっと君の財産になる。
ああ、この商品は縫製がボロボロだな。
お、この商品は仕立てがしっかりしているらしいぞ
なるほど、肌触りが見た目よりも麻っぽいのか
などなど、商品ページで出品者側が書いている説明よりも、より使用感のような情報はふんだんに盛り込まれている。
商品リサーチリストではアウトプットが重要
そうして調べた商品を画像検索やパートナーにお願いして中国で販売されているかどうかを確認していくわけだけれど、そういうリサーチ候補の段階で一度リスト化しておこう。
そして、そのリストにはASINコードやカート価格などと別項目でレビュー内容について、君の認識した情報を文書で取りまとめておこう。
後でそのリサーチ候補の情報を見ていくと、商品ごとの傾向が読み取れたりする。そう、リサーチの途中経過にすぎないリストが商品ジャンルごとのレビューの傾向をつかむことが出来る重要な資産に化けるわけだ。
是非、君自身の資産を作りこんでいこう。