中国輸入 仕入

出品用の商品画像を作る タオバオやアリババの商品画像は使えない

2016/09/25

商品画像の問題

Amazonに限ったことではないけれど、オンラインストアに商品を出品するには商品画像が必要だ。

実物を手に取れないオンラインストアでは商品画像はお客様にとってもっとも重要な情報だからね。

で、この商品画像をタオバオやアリババで使われているものをそのまま利用しているケースが多い。

今回は、このタオバオやアリババの商品画像をそのまま利用することの問題点を整理してみよう。

スポンサーリンク

タオバオやアリババの商品画像はほとんどが転載禁止

タオバオやアリババの商品ページを見ると「盗图必究」と記載されていることがある。

これは画像転載を禁止する意味で、その商品ページの画像は使うことが出来ない。法律でみても画像の無断転載は犯罪となってしまう。

どうしても画像を流用したい場合はパートナーさんを経由して画像を利用して問題ないかどうかの確認だけは取るようにしよう。

ただ、実態として画像検索で商品リサーチが成り立っていることを考えると、多くの人が実は知らず知らずのうちに法を犯してしまっているのかもしれない。

君が出品するときは気をつけておくべきポイントだね。

あいのり抑制のためのオリジナル商品画像

また、商品画像の流用を許可してもらったとしても、他の出品者が画像で商品リサーチをしている以上、同じ画像を用いることはあいのり検索をされることを意味する。

それを避ける意味でもオリジナル商品画像はとても重要だ。

自分で商品画像を撮影する場合

自分で商品画像を撮影する場合は撮影キットを用意しておくと良い。

これはわりとコンパクトなタイプだね。

こんな感じの撮影キットがあればコンパクトデジタルカメラでも割りと質の良い商品画像が取れる。

プロに依頼する場合

アパレル系の商品はどうしてもモデルさんがいたほうが良いケースもあるし、プロに発注するのもいいだろう。

バーチャルイン

バーチャルイン

国内ではこのバーチャルインが有名所だね。

中国国内で撮影を請け負ってくれるところもある。

君のパートナーさんに相談してみるのもひとつの方法かもしれないね。

 

-中国輸入, 仕入