中国輸入 商品リサーチ

中国製品を探しだすキーワード

2016/07/25

中国輸入ビジネスの入り口は中国製品を探すこと

中国輸入ビジネスをするにあたってはあいのり出品から始めることはこれまでも何度か触れてきたよね。

あいのり出品をするためにはあいのりするための製品を探しだすことからはじめなければいけない。

今回は改めて中国製品を探しだすためのキーワードに触れてみようと思う。

中国製品を探そう

あいのり出品をする商品リサーチは中国製品を扱っている出品者をさがして、その出品者が扱っているランキング上位の製品を見ていくと言う流れだけれど、そのためにはまず最初の取っ掛かりとしての中国製品を探す必要がある。

中国製品を探すためのキーワードには以下の様なものがある。

  • ノーブランド
  • ノンブランド
  • No Brand
  • 中国製
  • OEM
  • バルク品
  • 互換品
  • JANコード

ノーブランド、ノンブランド、No Brand

まず基本中の基本のキーワードはノーブランドになる。その亜種としてのノンブランド、No Brandを含めて基本のキーワードだ。

日本は地理的な意味から中国に近いという特性がある。そして、中国輸入でブランド品を扱うことが出来ない。さらには大量のノーブランド品が地理的な近さを利用して日本へと流れ込んでいる。

このことからノーブランド品は高確率で中国製品となるわけだ。

中国製

こちらはノーブランドと同じように基本キーワードになる。

ズバリ中国製と書くことにより、商品自身が中国製であることを表明している商品が検索されることになる。

このキーワードで検索される商品自体は、ライバルが集まりやすい傾向がある。探しやすいからね。なので、このキーワードで引っかかる製品そのものではなく、その製品を扱っているライバル出品者の取扱商品をチェックしていこう。

OEM

このキーワードで検索される商品も直接あいのり出品することはない。基本、Amazonでブランド登録されているオリジナルブランド商品になるだろうからね。

ただ、商標権などのクリアができれば、少なくともその出品者はリスクを取ってでも売れると踏んでいる商品になるはずだから、そういう商品を見つけたらあいのり出品してみるのも手だ。

ただし、後から商標権を取得されて出品を取り下げ要求されることもあることは覚悟しておいて、出品数は少なめにしておく必要があるだろうね。

バルク品

バルク品というのはパッケージがされていない商品をさす。中国輸入ビジネスで扱う商品の多くはパッケージを伴っていないため、このキーワードでも中国製品が探せるという寸法だ。

互換品

純正品ではないという意味だね。このキーワードでは多少品質が落ちてでも安価な商品を探しているという顧客へのアプローチが行える。

他のキーワードと組み合わせで探してみるのもいいかもしれない。

JANコード

昔、AmazonではJANコードを取得している製品はあいのり出来ないというルールを敷いていたことがある。その時の名残で、JANコード取得を主張している製品がある。このことを逆手に取った検索方法だね。

同じ意味で商標権というキーワードで探しておいて、その出品者が扱っている他の製品を探すというのも手だ。

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