中国製品をもっと探しに行こう-楽天で中国製品を扱っているショップを探そう
2016/08/30
中国製品を探す
中国輸入ビジネスの肝となる商品リサーチ。君は順調に商品を探し当てられているかな?
すでに中国製とわかっている商品を用意して、その商品を取り扱っている出品者さんが扱っている別の商品は中国製のことが多いことを利用したライバルリサーチはきっと君もやっていると思う。
今回は、楽天を使って似たようなことをやってみよう。
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楽天ライバルリサーチのやり方
楽天で中国製品を扱っているショップを探すやり方を「楽天ライバルリサーチ」と呼ぶことにしよう。
いや、実際はライバルってわけじゃないんだけれど、なんとなくイメージしやすいかなと思って。
楽天ライバルリサーチの手順はだいたい以下の様な流れになる。
- Amazonで中国製品の商品ページを探す
この流れは通常のライバルリサーチと同じ手順だね。
すでに扱っている中国製品をベースにしても良いし、「中国製」や「ノーブランド」のキーワードで探してみても良い。
扱いたい商品ジャンルがあるのであれば、すでに扱っている商品から始めても良いかもしれないね。 - 対象商品の商品画像を画像検索する
次にやるのは通常の商品リサーチで行うのと同じように画像検索。
違うのは、探すのをタオバオやアリババで扱っているページではなくて、楽天で扱っているページ。 - 楽天の商品ページからショップが取り扱っている商品一覧を確認
楽天でも中国製を扱っているショップは同じように中国製をたくさん扱っていることが多いはず。
なので、そのショップの扱っている商品一覧を確認する。 - 商品の画像を検索してAmazonで扱っているか逆引きする
Amazonで同じ商品を扱っているかを確認するために楽天商品の画像を検索してAmazon.co.jpのサイトが出てくるか確認する。
あったら、あわせて価格も確認しておく。 - 商品画像を検索してタオバオ、アリババで扱っているか確認する
同じようにタオバオ、アリババで扱っているかを通常の商品リサーチと同じようにやっていく。
楽天ライバルリサーチの強み
なんだよ、結局はライバルリサーチとあんまり変わらないじゃないか。
もしかしたら君はそう思ったかもしれない。
ポイントはこの方法で「Amazonで扱っていないけれども、売れる可能性がある商品が画像と商品説明つきで見つかる」ってことだ。
楽天はAmazonに比べて商品説明がたくさん書いてある。その商品の特徴やベネフィットがキチンと書いてあるわけだ。
この情報を用いてAmazonに新規出品すれば当たり前だけれども最初は独占状態になる。
しかも写真もたくさんあるし価格帯もだいたい楽天で調べられる。
この強みを意識していけば、君の売上にも貢献できるんじゃないかな?