パートナーのモチベーションを維持しよう チームとしての目標の共有
2016/08/24
モチベーションの維持は成果に直結する
お盆休みはどうだったかな?
僕は休みを利用して家族で旅行に行ってきたんだけれど、そこで夏休みを使ってアルバイトをしている少年と出会うことが出来たんだ。
今回は、その少年を通じて感じた働くことに対するモチベーションの維持というテーマで考えてみようと思う。
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楽しそうに見えないアルバイト君
旅行先でアルバイトに精を出していた少年がいた。
彼は炎天下で僕達に色々なサービスを提供してくれていたんだけれど、流石に炎天下での作業が続いているためか、少し辛そうな雰囲気があった。
それでも一生懸命サービスを提供してくれていたので、感謝なのだけれど、彼のモチベーションはどこから来るんだろうとも思った。
パートナーのモチベーションは何によって成り立っているのか?
通常、パートナーのモチベーションは何によって成り立っていると君は感じているだろうか?
わかりやすい部分から考えてみると、まずはパートナーさんの売上。もちろん、パートナーさんもビジネスを行っているのだから、その拡大というのは最も大きなテーマであり、モチベーションに直結する内容のはずだ。
この売上向上に貢献するためにはどうすればよいのか?そこもシンプルなテーマだね。君の売上を向上すれば良いのだ。
君の売上が向上すれば、必然的にパートナーさんへの発注額も増加していくことになる。となれば、必然的にパートナーさんの売上も向上していき、最終的にはWin-Winの関係が構築されるということだね。
パートナーさんと君の売上状況を共有しよう
では君は君の売上状況をパートナーさんとどうやって共有しているかな?通常であれば、リピート仕入れを持って状況共有ということになると思うのだけれど、それ以外のところで売上概要を伝えていくのも良いと思う。
例えば、
今月の売上はおかげさまで○○万円に達することが出来ました。
とか、
前回仕入れさせていただいた○○が売れ行き好調です。
とか伝えていくとパートナーさんとしても売上が伸びていることを感じやすくなって、モチベーション向上につながっていくことになる。
パートナーさんに相談してみよう
パートナーさんにいろいろな相談をして、その結果として君の売上が向上したということになれば、それもパートナーさんのモチベーション向上につながる。
例えば、ある商品を仕入れようとした時にパートナーさんが「この商品は日本の○○法の関係で税関で止められる可能性がありますよ」と教えてくれたとしよう。
本来は君自身がリサーチの段階ではねておくべき商品だったということになるけれど、そのリサーチの甘さを指摘してくれたと言うケースだ。
この場合は、まずはその場でパートナーさんに感謝の言葉を届けるようにしよう。
そして、次回商品リサーチ依頼の時に、「前回教えていただいたことを参考にさせていただいて、今回の対象を絞り込んでみました」という感じでパートナーさんに再度感謝の言葉を伝えよう。
感謝の言葉というのはコミュニケーションの基本だ。
きちんとパートナーさんに伝えていこう。