オリジナル商品出品のためにJANコードを流通システム開発センターに申請
2016/08/29
新規商品ページ登録のためのJANコード
Amazonでは新規に商品ページを申請するときに、基本的にはJANコードが明確化されていることを望まれる。
Amazonブランド申請をしてJANコードをつけない方法もあるのだけれど、後々の管理まで考えておくと、JANコードの申請はやっておいたほうが良い。
今回はJANコードの申請方法についてまとめてみよう。
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JANコード申請の流れ
JANコード申請の流れは大きく分けて2つある。申請書を使った申請方法かWEBでの申請方法だ。
申請書を使った申請方法
申請書での申請の流れは以下の様な流れになる。
- 「はじめてのバーコードガイド‐新規登録用‐(登録申請書付)」を入手する
以前は「バーコード利用の手引き GS1事業者コード(JAN企業コード)登録申請書付」書籍を買ってそれについている申請書で申請という流れだったのだけれど、2015/10/01以降は「はじめてのバーコードガイド‐新規登録用‐(登録申請書付)」についてくる申請書でということになった。
ちなみに、以下のサイトから申しこめば無料で送ってもらえる。
- 登録申請書に記入する
1.でゲットした申請書に必要事項を書き込む。 - 登録申請料を支払う
銀行振込か郵便振込のみ。 - 登録申請書を提出する
最寄りの商工会議所か流通システム開発センターに持込か郵送する。 - 登録通知書を受け取る(登録完了)
流通システム開発センターが入金を確認し、申請内容に不備が無ければ、約2週間でGS1事業者コードが記載された「GS1事業者コード登録通知書」が郵送で届く。
WEBでの申請の流れ
WEBの流れはこんな感じ。
- Eメールアドレスを登録する
パソコンで申請フォーム(流通システム開発センター)にアクセスし、Eメールアドレスを登録する。
- 申請フォームに入力する
1で登録したメールアドレスにメールが届くので、届いたメールに記載されているURLにアクセスし、必要事項を入力する。 - 登録申請料を支払う
コンビニ支払いかペイジー支払いまたは銀行振込で支払う。 - 登録通知書を受取る(登録完了)
流通システム開発センターが入金を確認し、申請内容に不備が無ければ、約7営業日でGS1事業者コードが記載された「GS1事業者コード登録通知書」が郵送で届く。
2015/10/01以降はWEB申請が出来るようになったので、手続きとしてはWEB申請のほうが楽だろうね。