そろそろ中国輸入ビジネスでも秋冬モノをリサーチし始める季節がやってきた
2016/09/01
中国輸入ビジネスではアパレルは2ヶ月先の気候を考える
中国輸入ビジネスにおけるアパレル商品の扱いでは、2ヶ月先の気候を想定して動くのが基本だ。
今年の11月時点での長期予報を見てみると、若干暖冬気味な予測となっている。
つまりは秋ものの息が長くなることが予想されるわけだ。
今回は、秋冬モノのトレンドを紐解いて、商品リサーチのターゲットを想定してみよう。
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中国輸入ビジネスのアパレル商品は「無難」を狙っていくのが基本
トレンドを紐解くと言っても、中国輸入ビジネスで取り扱うアパレル商品はトレンドの最先端を狙うのではなくて、無難に着こなせるものを選ぶのが基本だ。
そのため、参考にするべきは109の店員さんが着こなしているようなものではなく、GUやらユニクロやらに売ってそうなものを参考にすることが良い。
GUのページを見てみる
GUのスタッフブログなんだけれど、ここに自分は知らないキーワードが入ってきていた。
「COADIGAN」?
なになに?コートとカーディガンのいいとこ取りのアイテムとな?
GUの別のページでも推しているみたいだし、これは仕入れターゲットに入れておいたほうが良いっぽいね。
でも、んなもんAmazonで扱っているのかね?
まだ、COADIGANという言葉は染みていないけれど、要するにロングカーディガンのことか。ま、そうだね。
でも、逆にCOADIGANというキーワードで新規商品ページを作っていけば、結構ヒットするようになるんじゃないか?
COADIGANという言葉そのものはGoogle先生曰くGUだけで使っている言葉ではないようだし、これから流行る言葉なんであれば、先行者利益が出るはず!
ユニクロのページを見てみる
ふむ、セットアップコレクションとな。
セットアップってのは上下を揃えたファッションのことらしい。我が愛する妻いわく。
なるほど、これはセット商品として登録しておいたほうがいいってパターンだな。
で、今時期売り込んでいるのがノースリーブだけれども秋冬モノの色を採用したアイテムたち。
なるほど、どうやらこういうのを「晩夏モノ」というらしい。攻めてもいいけれど、ちょっと息は短そうだから、仕入量は要注意だね。
で、セットアップってAmazonで聞いてみた。
なるほど、秋冬ものってのはまだ上位には来ていないけれど、需要は着実にありそうだね。
ということで、COADIGANとセットアップで今年は決まりだ!………ホントか?