あいのり出品で不良品を出さないためには
不良品を出さないために
リオオリンピックがいよいよ開幕したね。テレビにかじりつきたいところかもしれないけれど、今日も中国輸入ビジネスのことは忘れないでおいてね。
中国輸入ビジネスに限らずに物販ビジネスでは返品はとても痛い。悪い評価を呼ぶものだし、返品で帰ってきた商品を返送料51円かけて手元に戻して、さらに梱包しなおして中古として出品したりと言った手間暇とコストをかけることになってしまう。
今回は不良品を避けるために抑えるポイントを考えてみよう。
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見るべきポイント
まずは評価の星の数と評価の数を見よう。
星1つの商品で評価数が複数付いているような商品は要注意だ。基本的に複数の人が星1つの評価をしている場合は、その商品に問題があるケースが多い。なにしろその商品ページに違う人が「最低だ!」と言う意見を寄せているってことだからね。
ただ、この星の数だけでその商品を扱ってはいけないと判断するのは時期尚早といえる。なんでかって?その評価が本当に商品に対する評価なのかを確認する必要があるからだ。
レビューの内容を読もう
例えば、商品レビューにこんな内容が書いてあったとしよう。
「可愛かったから注文したのに2週間しても届かない。3週間経ってやっと届きました。いくら何でも遅すぎです」
多分、この方は中国から直送するタイプの出品者の方から購入してしまったんだろうね。よく見てから買おうね、と出品者側の僕達は思ってしまうけれど、Amazonで普通にお買い物頂いているお客様はそんなことまで見てなかったりする。普通にAmazonで買ったんだからすぐに来るでしょ?くらいに思っていても不思議じゃないんだ。
で、他のレビューも見て、同じようなレビューばかりで星1つの評価が付いているのだとすれば、逆にこの商品はチャンスがあるかもしれない。
なぜかって?
だって、評価の内容が配送の問題だけなんだったら、その商品をFBAで出品すればその不満は解決出来るってことだからね。
それに加えてそもそも評価が付いているってことそのものがポイントになってくる。Amazonのお客様は、まあ普通は商品レビューなんて書いてくれない。それでもごく僅かな確率でレビューを書いてくれることもあるんだけれど、そんな状態で評価がついているってことは、結構な人がこの商品を見たり買ったりしてくれているってことだからね。
レビューに秘められたもう一つのポイント
レビューにはもう一つポイントがある。
それは「商品への不満がバッチリ書いてある」ってことだね。
それの何がポイントかって言えば、その商品への不満ポイントを解消すれば、その類似商品は売れるかもしれないってことだからね。オリジナルブランドで商品を出品する際にはその不満点を解消する要素を盛り込んでいけばいいし、逆に良いポイントが書いてあればそれを強調した商品にしていけば良い。
同じジャンルの商品に求められるものが何か?
常にアンテナを張っていこう!